善玉菌が棲みやすい腸内環境とは?
こんにちは!
滋賀県大津市・腸もみ専門『サロン・ド・シャンティ』のコムラです。
昨日は、40過ぎたら腸活は必須!というお話しをしました。
腸内細菌のベストバランス「2:1:7」の割合を保つにはどうしたらいいのか?
加齢とともに悪玉菌の割合が増えてしまうので、
善玉菌が棲みやすい腸内環境にしてあげることがポイントです!
具体的には、
善玉菌が喜ぶものを食べ、悪玉菌が喜ぶものを食べない!
という当然っちゃあ当然のことを毎日続けるということです。
では、善玉菌が喜ぶものとは何かというと・・・
① 日本の伝統食である発酵食品!
② 食物繊維を多く含む食品
③ オリゴ糖を含む食品
まずは善玉菌が喜ぶ、これらの食品を摂ることを
意識的に心がけましょう。
とても身近な食品ばかりなので、毎日摂るのも難しくないでしょう(*^^*)
①の発酵食品とは、
みそ、しょうゆ、酢、みりん、塩麴などの調味料に始まり、
ぬか漬け、納豆などが手軽です。
鮒ずし(滋賀名産)のように全国各地に発酵食品の名産品もあることから、
昔から日本人の身体に発酵食品がなじみ深かったことがわかります。
②の食物繊維を多く含む食品は、
穀類(精製していない)、野菜、豆類、木の実、
ごぼう、さつまいも、アボカド、切り干し大根、大豆、おから・・・
すごくざっくり言うと、
野菜には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれるので、
生野菜を多く摂る食生活を心がけておけばいいんですね~😉
③のオリゴ糖を多く含む食品は、
玉ねぎ、サトウキビ、キャベツ、ごぼう、アスパラガス、じゃがいも、
ニンニク、トウモロコシ、大豆など・・・
やっぱり善玉菌が棲みやすい腸内環境をつくるには、
野菜中心の食事を意識すればいいことがわかりますね!
できるだけ生で食べられるものは生で食べた方が
生きた栄養素を摂取できるという点でお勧めです。
ということは、調理の手間が省けて楽チン♪ということです(*^^)v
楽チン大好きな私の晩ご飯のメニューといえば、
生キャベツ+玄米(発酵玄米)+味噌汁
そこにぬか漬け、納豆などが加わるくらい笑
献立を考えたり、調理する時間も節約できて、本当に楽チンヾ(≧▽≦)ノ
「〇〇が食べたいな~」と思ったときや、
2週間に一度、自然農のお野菜が届いたときだけ、
ちょっと料理してみるくらい^^
育ち盛りでもないので笑、これくらいで十分です。
少し気をつけていることは、
・調味料は添加物の入っていないものを選ぶ
・手に入るなら無農薬の野菜を選ぶ
・遺伝子組み換え食品など不自然なものは避ける
そんな感じです^^
いろいろ難しく考えていたときは、
何を食べたらいいんだ??とストレスになっていたけど、
要は、できる限り自然に近いものを食べる
というところに落ち着きました。
そういう目で見ると、
世の中には不自然な食べ物がいっぱいです。
明日は避けたい食べ物についてお話ししますね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました💛
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