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こんにちは！  

腸活専門整体サロン・ド・シャンティのコムラです。

昨日は友人に誘ってもらって、

腸内フローラ移植臨床研究会の総会に参加させていただきました！

医療従事者の方もたくさん参加されていた会で、

腸内細菌話や腸内フローラ移植に関する最新の情報、

腸内フローラ移植で改善が見られた症例報告まで聞かせていただくことができました。

”便を移植するダイエット法があるらしい”

そんな話を耳にしたのはつい最近のような気がするけど、

実際に日本でももう腸内フローラ移植が行われているんですね。

ドナーバンクも開設されていること初めて知りました😲

今日発表された症例は、

過敏性腸症候群・アトピー性皮膚炎・自閉症の症状で

改善がみられたとの報告でした。

戦前は1万人にひとりくらいの割合だった自閉症が、

今や30人にひとりという現状だそう。

アトピー性皮膚炎も、私が子供の頃にはなかった病気。

これらが腸内フローラ移植によって改善されたという報告は、

とても希望が持てるものですね。

でも移植は最終手段であって、

誰でも手軽にできる方法ではありませんし、

移植に頼らなくとも、自力で腸内環境を整えることができれば

あらゆる病気のリスクを減らすことができるということです！

腸内には数100種類、100兆個の細菌が住んでいて、

その細菌たちの多様性が健康を左右していると考えられています。

菌たちにはそれぞれ役割や得意分野があるので、

機嫌よく活発に動ける環境を作ってあげることが大事なんですね。

腸内細菌たちと仲良く共生するためには、

・極端に除菌しすぎない

・抗生物質に頼らない

・発酵食品や食物繊維をたくさん摂る

・命ある食べ物を丸ごといただく

・ストレスをためない

・適度に身体を動かす

などなど、いろいろ自分でできることはある！！

そう！腸をもむこともね😉

病気になると、その症状をなくすことにフォーカスしてしまいがちですが、

対処療法ではなく、根本からの改善を目指すなら、

やっぱり腸やねんなー

と、改めて感じた今日の総会でした。

医学の父　ヒポクラテスも言うてはります。

「すべての病気は腸からはじまる」

と。

さあ！ご一緒に腸活しましょう～(*^^)v

今日も最後までお読みいただきありがとうございました💛